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「舞台芸術」社会人聴講ご案内

  • 3月4日
  • 読了時間: 4分

更新日:3月6日

新年明けて以来、長らくご無沙汰してしまいました。年末からずっと、講義の準備のためひたすらに机に向かう変わらぬ日々を過ごしております。

何十年か振りに地元に雪が降り、はしゃいで甥っ子たちと雪だるまを作った以外、季節の移ろいを感じられる余裕もなく、しかしそのような鈍感な身体にも花粉は容赦なく訪れ、その訪れとともに春の到来を感じているところです。

このブログをご覧くださっている皆様がお変わりなく過ごされていることを願っています。


現在必死に進めているのは、4月から静岡県立大学にて担当する「舞台芸術」講義の準備です。先日委嘱状を拝受したため、ようやくオープンにお知らせができることになりました。

今年度まで名誉教授の立田洋司先生がこの講義をご担当されており、この授業のなかで、私も特別講師としてここ数年お呼びいただいてきました。今回、立田先生の後を受け継ぐ形で、大変光栄なことに来年度から私が担当させていただくことになりました。


静岡県大は社会人聴講生を広く受け入れており、舞台芸術の授業も社会人聴講を可能としています。

講義内容は、舞台芸術を、演劇や音楽や舞踊などの近代的なファインアーツだけでなく、先史時代から現代的なものまでを含む「広義の舞台芸術(=パフォーミングアーツ)」と考えて、それぞれの土地において歴史とともに歩んできた人間の身体的な営みとして動態的に捉え、世界各地の舞台芸術や芸能を、主に比較芸術学の視点から紐解いていく、といった内容を予定しています。

もちろん演奏も随所で行い、知識と感覚の両輪で理解を深めていただけるようにと考えています。


初年度で幾分手探りになるかと思いますが、学びの場にご一緒していただける方がいましたら大歓迎です。ぜひお越しくださいませ。

社会人聴講の詳細とお申し込みはこちらからご覧ください。3月11日(水)締め切りです。


現在やっと全体の半分程度の原稿とスライドが完成したところで、今月はさらに必死に資料作成を進めることになりそうです…!学ぶことの多さに、受験生のように朝から夜まで机に向かっていて、フルートに触る時間があまり取れないのが悲しいのですが、そのようななかでも、先月はセレモニーで少しだけ演奏をさせていただきました。セレモニーといっても豪華な会場などではなく、山の頂上!

小さい頃から登っていた地元の山の山頂で演奏することができて嬉しさはひとしおでしたし、新鮮な体験ながらホームグラウンド的でもあり、なんとも不思議な感覚を味わえました。

さらには竹林伐採体験まで(へっぴり腰で)させていただき、切った竹は持ち帰ってきて、何かに使おうかと企み中です。


近年は海外や県外で演奏することが多かったり、地元での演奏はクローズドのものが多かったので、また地元で演奏会を開催できたらいいな…と漠然と考えています。

今はフルートに触れない時間が多い分、少しでも練習できる時には、吹ける喜びを目一杯感じながら一音一音大切に息を吹き込んでいます。自分の内側を見つめられるし、身体との会話もできる。そして天才たちの書いた音楽の傑作と心を一つにできる。こんなに素晴らしいことはないなと改めて実感します。

夏までは講義に集中することになると思いますが、秋からの演奏の予定も入ってきていますので、オープンにできるタイミングでまたお知らせさせていただきます。


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年明けからは、大学の試験やコンクール審査、文化政策審議会(県庁展望台からの富士山はそれは美しいです!)と、文化政策担当者とのミーティングや意見交換、4スタンスレッスンなども、講義準備と並行して行っていました。

4スタンスレッスンは、有難いことにお申し込みを続々といただき、私自身もみなさんと一緒に勉強させていただいています。モニター価格はまだ継続しますので、この機会にぜひいらしていただけたらと思います。


暖かくなり体が徐々に緩み始めるこの時期、不調も出やすくなりますので、4スタンスのエクササイズで体を整えるのも効果的かもしれません。

私自身の4スタンスの効能といえば、パソコンのタイピングを何時間もした後でフルートを吹く、などということも、タイピングの時の軸を意識していたら、少しの身体調整で苦労なくできるようになりました。

コンディショニングにかける時間が圧倒的に短縮されたことが本当に嬉しくて、フルートを吹く時間を捻出できない時でも、もとのコンディションにちゃんと戻せるという確信が持てることで精神的にとても楽になりました。

このように、パフォーマンスの向上以外の部分でも、4スタンスは生活全般に役立ちますので、ぜひ少しのエッセンスでも取り入れられてみるといいかなと思います。


講義のラストスパート、頑張ります!みなさまも日々お健やかに過ごされますように。










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