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アーツカウンシルしずおかオンラインセミナー

「五感で継承する〜「食」「音楽」から感じる森町の舞楽」

1月21日(金)11:00〜12:30 小國神社より生配信


こちらのリンクより視聴できます


前の投稿でも触れましたが、この度お声かけをいただきまして、浜松「懐石いっ木」店主の一木敏哉さんと一緒に、伝統芸能の継承を「食」「音楽」から考えるというお話をいたします。

(森町の小國神社、天宮神社、山名神社の3社の舞楽は「遠江森町の舞楽」として国指定重要無形民俗文化財に登録されています。)


といっても、森町の舞楽に惚れ込み天宮神社十二段舞楽保存会に入れていただいてまだ数年、とても語れるほどの経験を持ち合わせていないため、天宮神社の宮司さま、保存会の会長・副会長、舞楽を取り仕切る青年団「天社轂団」の団長・副団長にインタビューをしに行ってまいりました。


地元の竹を切って笛を作るということからここの楽は始まること、何世代にも何世紀にも渡って舞と楽を守り続けているという誇り、先人への感謝の思い、などなど、普段あまりにも謙虚で控え目な方々の発するお言葉の裏に、森町と土地の人々への揺るぎない愛情と信頼が透けて見え、何度も目頭が熱くなりました。


この方々や、この方々を育てたご先祖さまたちが伝えてきたからこそ、こんなに素晴らしいものを今に残すことができたのだろうな。


それにしても、自分が知らない昔を知る人の話を聞くのは本当に面白い。昔ここにはね…とか、小さい頃には…などと大人たちが話しているのを聞くのが好きな子どもだったなあ。


生配信のセミナーで口下手な私がどこまでちゃんと話せるかわかりませんが、私が森の人たちと関わって感じた思いをお伝えできたらと思います。


後日アーカイブ配信も予定されています。ぜひご覧くださいましたら嬉しいです。




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