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録音のお仕事

人前での演奏はまだ少し先になりそうですが、このところの録音仕事のことを。先月はフィンランド人作曲家エートゥさんの新作オペラでのなかで、平敦盛の吹く篠笛を。今月は静岡市の「まちは劇場」パフォーミングアーツ発信事業のフルート多重録音。


オペラは平家物語やフィンランドの叙事詩をモチーフにしたもので、来年にフィンランドと京都で公演とのこと。それまでに状況が落ち着いて聴きに行けるといいな。

フルート多重録音はおそらく来月には配信される予定です。動画ならではでライブではできないことは何だろうと、多重録音をすることにし、体力と精神力の限界を迎えながら4パートを一気に録音して、つい先日映像の撮影もソーシャルディスタンスを保ちながら小雨のなかなんとか終えました。プロの手にかかった映像はすごい仕上がりになっています。映像の最終編集をしていただいて、もう少し音編集をして完成です。早く観てもらいたい!


やっぱり演奏は生のほうがいいのは当然としても、動画配信の世界の可能性も、機械音痴な私なりに少し感じることができました。これからの演奏形態はますます多様化していくだろうし、今はある意味で色々なことに挑戦できるチャンスでもあるのかなと、前向きに捉えていきたいと思っています。

それはプロの映像制作の方々とご一緒できたことと、どちらのスタジオもマイクが素晴らしかったことが大きく、ノイマンのマイクいいなあ〜自宅にもほしいな〜と思い調べてみて値段に驚愕。サスペンションだけでもいいお値段するんですね。。


写真の中の杖のようなものは、下半分を取ると笛になるというお茶目なアイテム(?)で、笛師さんの力作。新しい笛を注文しにお伺いしましたが、次はこの笛を注文しようかな〜。杖ついて舞台に上がって、おもむろに吹き出したら面白くないでしょうか?(^^)


杖はともかく、早く安心して舞台に上がれる、舞台を鑑賞できる世の中に戻りますように。みなさままだまだご自愛ください。