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アイワ文化福祉財団チャリティコンサート

Concert’s photos of last month.

This concert was a charity concert by Aiwa Holdings, and the proceeds will be donated to cultural and welfare organizations.


11月のコンサートの写真をいただいたので、思い出とともにアップを。

今ほど感染状況が深刻でなかった時期、多くのお客様と共に音楽のある時間を過ごせたことに、アイワグループの全てのみなさまに心から感謝しています。


今年で8回目となるアイワ文化福祉財団チャリティコンサートは、収益金の全てを、こども食堂や震災復興支援などの、国内の支援が必要な団体や自治体に寄付されており、今年は公益財団法人となられた第1回目のコンサートでした。今年も公募をし、県内の文化や福祉に関わる団体にお渡しするとのことです。

私にとっても、海外の子どもだけでなく、国内の子どもたちなどの支援に間接的ながらも関わる機会をいただいたことは望外の喜びでした。


コロナ禍でのコンサートの開催には、感染状況によっては中止の可能性も考慮してのご準備など、表に出ない様々なご苦労がおありだったと推察します。お問い合わせも多数いただいたとお聞きしましたが、決してポジティブな内容のものばかりではなかったのではないかと思います。

それでも、多くのお客様を迎えて無事に終演できたことには、文化の支援を絶やさないという藤井会長はじめアイワグループのみなさまの強い思いがあったからこそ。

いただいた写真のなかにあった準備の様子を見れば、入念な対策に驚くとともに、こんな光景が笑い話になる世の中に早くなってくれるようにと思わずにはいられませんでした。


今回の出演のお声かけをいただけたことは、私個人としてとても有り難く嬉しいことでしたが、同時に、コンサートを開催することでコロナ禍でも音楽は必要だというメッセージを発信していただけたことは、私達演奏家や音楽を愛する人々にとって大きな意味を持つものだったのではないかと思います。

特に文化芸術を日常的に楽しむ人口割合が大都市に比べ少ない地方にあって、地元の大企業が先陣を切って文化を支える決意を表明し実行してくださることは、コロナのなか地元で奮闘している文化関係・音楽関係の人々にとってどれだけ勇気づけられ、励まされたか。私も、もし出演していなかったとしても同じ気持ちになったと思います。


本番の数としては格段に少なかった今年ですが、一つ一つの本番にそれぞれのご関係者の音楽への強い思いと深い愛情を感じた、どれも思い出に残る大切な本番でした。

一段と状況が厳しくなるなか、不安や恐れを洗い流し浄化するような音楽をすることができるよう、一層精進していきたいと思います。

みなさまお身体ご自愛くださりどうぞ佳いお年をお迎えください。